「磨棒鋼」の製造加工ラインの機械オペレーター
「磨棒鋼」は、例えば高真直・高精度が要求される
プリンターのトナーカートリッジ用シャフト、
コピー機シャフトなどのOA機器に使用。
またオートマ自動車の部品として、ミッションのギヤ比を
油圧によって調整する油圧制御装置にも使われています。
自動車、建設機械、産業機械、精密機器など
様々な業界で求められている「磨棒鋼」の
製造加工をお願いします。
<工程概要>
素材(コイル)を熱処理した後に…
一貫ラインで引き抜き・嬌正・切断・面取りを連続で行います。
機械ラインでの操作なので、スイッチを押せば製品はできますが、
オペレーターによる微妙な調整で、その品質は変わってきます。
そこが、技術者としてのやりがいであり、難しさです。
<入社後の研修は2ヵ月たっぷり用意し、しっかり教えます>
創業94年の歴史で培ってきた技術を伝えます。
「見て覚えろ」といったことは一切ありません。
▼まずは就業規則や工場内の安全管理を覚えます。
▼職場見学を通して、どのようなラインで製品ができるのか、
製造加工ラインの全体を把握します。
▼熱処理の現場、切断作業の手直し現場など、
様々なラインの様子を見て、加工機械の役割を理解します。
自分がどのような役割を持って
仕事を進めるのか、しっかり分かるはずです。
入社後はOJTで丁寧に指導します。
品質の維持・向上に関する考え方や理論を身に付けていきます。